butasan-ot’s diary

当事者と作業療法(OT)の視点で少しでもお役に立てることを届けていきます。

One Noteでイラストを描く

この間、仕事でポスターやバッジなどを作製することがありました。

 

その時にオリジナルのイラストが必要で、

どうしたらいいか模索…

 

手描きのイラストを写メしてPDFするアプリもあるけど、

あまり鮮明ではないしなぁ

 

いろいろ調べていると

自分のパソコン(Surface Book)にOne noteというソフトがあり、なんと作製できました!!!

 

今回は、もしみなさんがイラスト作製することがあればと思い、簡単にOne Noteのご紹介を致します。

※専門的なイラストソフトもありますので、今回はあくまでも既存のソフトでのお話です。

 

1、One Noteとは?

One NoteはMicrosoftのアプリケーションで、気軽にメモを取れることがメリットです。

 

f:id:butasan-ot:20190831003641p:plain

 

特にタブレットPCなど、オプションのペンを使うことで、その能力をより発揮できます。

 

結構、ペンの筆圧や跳ねなどもしっかり再現してくれる。

 

 イラストだけでなく、会議や学会などちょっとしたときにすぐに開きメモが取れ、書き直しもできるので本来のノート・メモとしての使い方もバッチリ。

 

とても素晴らしいです。

 

 

2、イラストを描く

で、これを用いてイラストを描きます。

 

先に述べたように、もともとはメモを取ることに特価したソフトなので、

一気に色を塗りつぶすことはできません。

 

なんやねん、使えないやん。

と、思うかもしれませんが、ペンの太さを変更することで塗りつぶすことが出来ます。

 

それにより、周りの輪郭などを描き、中を塗ることで色を付けることができます。

 

輪郭などを描き

f:id:butasan-ot:20190831004531p:plain

 

太さなどを調整し色を塗ると

f:id:butasan-ot:20190831004548p:plain

イラストが違いますが

こんな感じにイラストが描けます。

 

個人的には、はやりsurface専用のペンがあると大分楽です。

 

ちなみに

描いたイラストがコピー&ペーストが可能で、ワードやパワーポイントなどに張り付けることも可能です。

ポスターやプレゼンテーション、資料などにも使えます。

 

まとめ

パソコンにもともとあるアプリケーションで結構作れます。

最初は慣れないかもですが、数をこなせばいろんなことができます。

いろんなことに応えられるかも?

 

ぜひ、みなさんもお持ちであればお試しくださいませ。

 

 

それでは