グレーゾーンの僕は身分証明が大変
みなさん
いかがお過ごしでしょうか?
今回は、障がいがあるけど障害者手帳がない取得できないグレーゾーンである僕が困る身分証明について簡単にお話します。
1. 身分証明書がないのはなぜ?
先天的に水晶体が白く濁ってしまう病気です。
それにより視力低下や斜視、視知覚認知の弱さなどの障害が生じます。
後天的な白内障と異なるのが、先天的なため、眼の発達過程での不全があゆため、手術しても障害が出てしまいます。
※ただし、これには個人差がありますので、あくまでも僕個人の場合です。
簡単にですが、僕の過去のブログでも先天性白内障についてお話しています。
↓↓↓
先天性白内障の当事者 - butasan-ot’s diary
そのため
自動車運転に必要な視力が足りないため
(コンタクトレンズで強制しても視力は右0.1、左0.2程度)
運転免許を取得することはできません。
また、出生当時の基準では視覚障害の身体障害者手帳の取得基準を満たしていなかっため、手帳も持っていません。
(今の基準であれば、申請すれば取得できそうですけどね…笑)
困った困ったなのです。はいw
2. 身分証明書がないとなにが困るのか?
幸い、移動に関しては自転車や電車などで行うことができ、今のところ自動車を運転できなくて困ったことはあまりないです。
しかし、唯一
本人確認が必要な場面は例外です。
身分証明書では、
運転免許証を用いることが多いかと思います。
僕の場合は、健康保険証を用います。
ただし、場合によって健康保険証のように顔写真がないもので本人確認できないことがあります。
・公的手続きなどの書類提出
これは本当に面倒でして
保険証だけではダメであり、
年金手帳やクレジットカード、住民票などとの組み合わせが必要です。
この一手前が億劫になるのです。
(それぐらいがんばれよとも自分で思いますが…笑)
免許証やパスポート1つで済むに越したことはないのです。
3. このようなケースの解決策は?
僕のようなケース以外にも、免許証など顔写真入りの身分証明書を持っていない方は他にもいると思います。
なので、障がいがグレーゾーンの方に限ったことではないです。
さて、解決策としては
今、話題の
「マイナンバーカード」
を取得することですね。
これなら誰でと申請できますし、顔写真が入っているので身分証明書としても利用できます。
ということで
僕も周囲に進められてようやくマイナンバーカードを取得しました。
取得後に早速、必要な場面がありました。
今までなら、健康保険証と年金手帳などが必要だったものがマイナンバーカード1つで済みました。
時短できました!!!
まぁ、なんとも楽チンなことでしょうwww
申請から受け取りまでに、やや時間がかかりますが、この機会にぜひご検討されてみてはいかがでしょうか?
ついでに、マイナポイントも申請すればもらえますよ!笑
マイナンバーカードについてはこちらをご参照下さい。
↓↓↓
マイナンバーカード交付申請 – マイナンバーカード総合サイト
おわり
ライフステージが進むにつれて身分証明を行う機会が増えます。
ぜひ、このような方法も上手に利用しながら
時短をして効率よく生活ができるといいですね。
それでは♪